転勤を見据え、家族の拠点となる家を
以前も、現在お住まいのエリアと同じ学区内にお住まいだったというE様ご家族。ご主人の会社で転勤の可能性が出てきたことが、家探しを始めるきっかけとなりました。
「もし転勤となると1か月ほどで家探しから引っ越しまでを完了させなければなりません。子どもたちの学校のこともありますしそのような短期間で引っ越しは厳しいと思い、これを機に拠点となる家を構えることにしました。」
以前お住まいの場所から、自転車ですぐのこの場所を選んだ理由をご夫妻に伺ったところ、「家探しの第一条件を『子どもたちが通う小学校の学区が変わらない場所』と決めて、ここはその条件からも、理想の場所でした。」とのこと。
また奥様のご実家も近く、行き来しやすいことも、この場所を希望された一因となったそうです。
前のお住まいがマンションだったこともあり、お子様たちの声や足音を気にしていましたが、一戸建にしたことでお子様も伸び伸びと過ごせるようになったとか。
前のお住まいがマンションだったこともあり、お子様たちの声や足音を気にしていましたが、一戸建にしたことでお子様も伸び伸びと過ごせるようになったとか。
家探しの条件を、夫婦でしっかりすり合わせ
学区以外にも、お二人にはいくつかの条件がありました。
この物件には家探しを始めてから1年ほどで出会えたそうですが、購入の決断はスピーディーだったとか。「条件について夫婦でしっかり話し合いを行った上で家探しをしたことが良かったですね」とご夫妻。
ご主人がこだわったのは、土地の安全性。災害ハザードマップをチェックし、転勤で単身赴任をすることになっても、家族を安心して預けられる場所をと物件を検索。複数条件をクリアできる地域は範囲が狭く、最終的に内覧まで至ったのは、この分譲地だけでした。21棟のなかでも希望に合う間取りは、2軒と限られたものになりました。
ご覧になった家は多くはありませんが、購入されることに迷いはなかったそうです。「確かに数は少なかったですが、学区や周辺環境といった私たちの条件には十分合致していましたので」とご主人。奥様も「キッチンなどの水回りは1階に、お風呂場や2階へ続く階段はリビングからアクセスできる場所にほしいと思っていましたので、間取りとしても理想でした」と話します。また2階にある間仕切りを外せば、2つの部屋を1つにできることも魅力の一つだったとか。「今は子どもたち二人で1つの部屋として使っていますが、将来は2部屋に区切って一人1部屋にできる点も良かったです。」
営業担当の飯島については「子どもの相手をしてくださったおかげで、ゆっくり内覧することができました」と奥様。ご主人からは「庭の部分を家族の駐輪場にするため、ポストの位置を変更してもらいました。これが実現できなければ、購入に至らなかったと思います」とお言葉をいただきました。
また、引き渡しの際には「早い時間から飯島さんが物件に来ていて、掃除をしてくれていたのが嬉しかったですね」というエピソードも。「担当営業の方が誠実であるということも、すごく大事でした」と振り返ってくださいました。
趣味のDIYでより住みやすい家にカスタマイズ!
お部屋の中には、まるで備え付けのような家具がいくつか置かれていました。これらはすべて、ご主人が趣味のDIYで作られた家具たち。2階の一室を作業部屋にして、作られたとのこと。「家を購入したことで、自由に家具を備え付けられるようになったのですが、購入した家でも壁に穴を空けるのは勇気が必要でした(笑)。途中から、壁に穴を空けないようなやり方に変更しています」と、意外にもドキドキしながらリノベーションを行っていると告白されます。
室内を見渡すと、手作りの家具に壁紙とそっくりのシートを貼って壁と一体化させたり、まるで最初から備え付けかのように鏡を配置したりと、DIY好きのご主人の技が光るおうちに。「これでやりたかったことは、一通り終わったところです」とのことで、今後は作業に使っていた部屋を奥様に譲り、奥様は趣味の手芸などを行うスペースとして使われる予定だそうです。お子様たちのお部屋も思い思いにデコレーションされており、ご家族皆様で新しい暮らしを楽しんでいることが、空間からもよく伝わってきました。
E様、この度はブルーミングガーデンをお選びいただき、誠にありがとうございました。
今後とも末永いお付き合いを、よろしくお願いいたします。