施工担当者の想い|まっすぐまじめな家づくり constructionsupervision

施工担当者の想い|Vol.11 施工担当 太田代 真吾

新たなコミュニティが出来ていることを実感

建築現場で大切にしていることて

今回の現場について

今回の現場は20棟を超える大型現場であり、 営業所の意向で2階リビング・吹抜け・洋室仕様の和室など号棟ごとに異なる多種多様な仕様が用意されていました。 分譲地内の中央には日当たりの良い開発道路を新設し、その両側に多くの住宅が並んでおり、美しく整った街並みが印象的です。 私は東栄住宅に入社し、8年目となりましたが、今まで経験させてもらった現場の中で最も棟数が多い現場でしたので、 着工前から思い入れがありました。 貴重な経験ができるいい機会を与えてもらったので、精一杯頑張ろうという気持ちで取り組みましたね。

棟数が多く、工期を分けての工事だったため、現場に行く機会が多くありました。既に住まわれているお客様同士が会話されているところに遭遇することもあり、自分が監督 をした現場で新たなコミュニティが出来ていることを実感し、嬉しく思ったことを覚えています。長い工事期間を経て、最後の1棟が竣工した時は達成感があり、現場に携わって くれた職人の方々の顔が浮かびました。心からこの現場で監督ができてよかったと感じました。


施工時のチェック体制

施工時、大切にしていること

各現場、美化の維持というのはとても大切にしています。 現場をキレイに保つため、職人の方にはゴミ捨て場所、駐車位置など必ず事前に告知します。 ルールを守らない人がいると、連鎖してしまい、現場をキレイに維持することが難しくなるため、 事前に直接告知を行います。現場がキレイだと、皆のモチベーションも上がり、より円滑な現場づくりに繋がります。 また、お客様目線で見てみると、現場清掃を心掛けた整頓された現場は、魅力的な住宅に映ると思うので、意識して清掃に取り組んでいます。

近隣に住まわれる方への作業内容の告知も意識して行っています。近隣住民の方々の立場になってみると 「いつから始まるのか」「どんな工事なのか」「どれくらいの期間なのか」等の不安要素を少なからず持たれていると思うので、 その不安を取り除くのも現場監督の任務です。 工程を分かり易く表にしてお渡しすることや、直接インターフォンを押しお話させていただくこともありますね。近隣の皆様に安心していただける環境を整えることは、良い 現場を作るためにも重要だと思っています。

今回の現場の場合、特に注視していたのは『作業時間』です。 大きな現場ですので、近隣の方へご迷惑にならないようなスケジュールを組み、作業しました。 トラックの通行可能時間を事前に職人の方へ伝え、大きな音がする工事は土日ではなく、平日に行うなどの指示出しを心掛けて行いました。

その場で不安を取り除くことが安心・信頼へ繋がる

エリアごとの特性

職人の方とのコミュニケーション

現場で作業していただく職人の方とのコミュニケーションを取る中で意識しているのは、 『柔らかな雰囲気作り』です。 良い雰囲気作りのため、大切な伝達事項ほど電話ではなく、直接現場に行き、目を見て話すようにしています。 現場の皆はしっかり作業をしつつ、私達現場監督のことも見ています。 自分がしっかり業務にあたっていれば、それが相手に伝わるので、 絶対に疎かな仕事はできませんし、常に緊張感と責任感を持って業務を行っています。


お引渡しについて

お客様の印象

K様ご夫妻はとても気さくで、お二人とも温かい雰囲気をお持ちのご夫婦でした。 全棟エネファームが搭載されている現場だったので、 『エネファーム』のご説明や今まで使ったことがなかったとおっしゃっていた 『食器洗浄乾燥機』『床暖房』『浴室換気乾燥機』などの住宅設備について詳しくご説明させていただきました。 終始、良い雰囲気でのお引渡しで「このお二人に引渡しができ、良かった」と感じました。


埼玉県新座市K様邸について

お引渡し時に注意していること

お客様がイメージされている新たな住まい・生活を現実にすることが私達、現場監督の役割だと感じています。 自分が入居するお客様の立場となって、疑問に思うこと・不安に思っていることに応えられるよう意識しています。 建築の知識を活かし、構造・仕様・技術的なことについてもお答えできるような準備をし、安心して新生活が始められるサポートを心掛けています。
新生活をスムーズに始めていただきたいので、お客様が不安そうな表情をされていたら、 その場でご説明や、設備の調整・パーツの交換等を行います。後回しにせず、その場で不安を取り除くこと。 これはお客様からの信頼・安心へ繋がると思うので、特に気を付けています。 お客様に直接お会いし、ご説明できる機会は他社様ではあまり多くないとよく耳にするので、 とても貴重な機会だと思いながら、お引渡しに臨んでいます。

仕事に対して妥協しないという想い

自社一貫体制について

自社一貫体制について

現場の着工からお引渡しまで、円滑にスケジュールを組め、 他部署とすぐに連絡を取れることが自社一貫体制の良いところだと感じます。

今回は多棟現場で、様々なプランを用意していたので、号棟によっては特殊な納め方をする現場もありました。 そんな時は、設計担当者に確認し、どうすればキレイに納めされるかを話し合うことができます。

また、営業担当者・仕入担当者とは建物の間取りや近隣への配慮、作業計画について、密に連絡を取っています。 どこかを仲介することなく、直接担当者と連絡が取れるため、近隣の方々のご要望や質問に迅速に対応できていると思います。 また、東栄住宅全体の風潮だと思いますが、適当に仕事をしている人がいないからこそ、いい住宅づくりに繋がっていると思います。 指標になってくださる上司・先輩が多くいるので、入社時と比べ、仕事に対して妥協しないという想いを強く抱くようになりました。

今後の目標

東栄住宅に入社し、今年で8年目となり後輩も増えてきました。 今までの環境とは違い、できて当たり前なことも増えています。 そんな中で自分自身のステップアップのため、来年の夏に向け、1級建築士の資格取得を目指し、勉強を進めています。 今後は今以上に仕上げの際、細かい部分にこだわり、一歩進んだ使い勝手の良い住宅づくりをしていきたいです。