住み替えたいときは支援機構を利用しよう!マイホーム借り上げ制度とは|住宅にまつわるコラム Column

住み替えたいときは支援機構を利用しよう!マイホーム借り上げ制度とは

住み替えたいときは支援機構を利用しよう!マイホーム借り上げ制度とは

念願のマイホームを購入したら、この家に一生住み続けたいと思う方は多いと思います。しかし、シニア世代になるにつれて、子どもとの同居や田舎暮らしなど、あらゆる理由から家を手放す方も少なくありません。住み替えには売却などさまざまな手段がありますが、すぐに売却したくないという方は「マイホーム借り上げ制度」の利用を検討してはいかがでしょうか。今回は、マイホーム借り上げ制度についてご紹介します。

マイホーム借り上げ制度とは

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「マイホーム借り上げ制度」とは、50歳以上の方が所有するマイホームを終身にわたって借り上・転貸し、安定した賃料収入を保証する制度です。2006年4月に設立された非営利団体「一般社団法人移住・住み替え支援機構(JTI)」が提供しているサービスになります。マイホーム借り上げ制度を利用することによって、自宅を売却することなく住み替えや老後の資金にあてることができます。退職などを機に新たなセカンドライフを計画している50歳以上の方にとっては、非常に役立つ制度と言えるでしょう。

マイホーム借り上げ制度のメリット

マイホーム借り上げ制度のメリット

マイホーム借り上げ制度にはどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、マイホーム借り上げ制度を利用するメリットについてご紹介します。

空き家でも最低賃料が保証される

マイホーム借り上げ制度の申し込み後、1人目の入居者が決定すればそれ以降空き家が発生したとしても最低賃料が保証されます。(基本的に査定賃料の下限85%が目安)つまり、終身にわたって借り上げできるため、安定した賃料収入が見込めるのです。また、このJTIの事業は万が一の事態が発生したとしても国の基金が用意されているため安心して利用することができます。

3年ごとの定期借家契約

マイホーム借り上げ制度は3年ごとに契約が終了する「定期借家契約」を活用しています。そのため、賃借者が居座ったり、立ち退き料を請求されたりする心配がありません。また、3年の定期借家契約が終了した後に再びマイホームに戻ったり、売却したりすることも可能です。

JTIが転貸する

JTIが責任を持って転貸するため、賃借者と直接関わることがありません。家賃の未払いといったトラブルに関しては、賃貸者に変わってJTIが対応してくれます。

マイホーム借り上げ制度の活用例

マイホーム借り上げ制度の活用例

基本的に、マイホーム借り上げ制度は50歳以上の方を対象にした制度であるため、退職を機に新たなセカンドライフを展望している方を支援しています。マイホーム借り上げ制度はどのように活用されているのでしょうか。以下は、マイホーム借り上げ制度の活用例です。

住み替え

最も多い活用例としては、住み替えを目的としたものが挙げられます。広すぎる部屋を貸し出してより利便性の高い場所に移住したり、憧れの田舎暮らしを始めたりする方も多いようです。

老後の資金にあてる

定年後、年金収入だけでは不安だという方にもマイホーム借り上げ制度が利用されています。自宅を利用して老後の資金調達を行うことも1つの手段と言えるでしょう。

住宅ローンの返済にあてる

マイホーム借り上げ制度は住宅ローンの返済に行き詰まってしまった方でも活用することができます。これは「再起支援借上げ制度」と呼ばれるもので、JTIを通じて家を貸し出し、その賃料を住宅ローンの返済にあてられるのです。この方法を利用すれば、自宅を売却せずに住宅ローンを返済することができ、さらに銀行の不良債権扱いにならないため信用情報も守られます。

おわりに

ライフスタイルに合わせて住宅を利用できるマイホーム借り上げ制度には、さまざまなメリットがあります。50歳以降の人生の選択肢が広がるため、マイホーム借り上げ制度の利用も検討してはいかがでしょうか。東栄住宅では、住宅に関するあらゆる相談を受け付けております。マイホーム借り上げ制度などに関するお悩みなどございましたら、ぜひ一度東栄住宅にご相談ください。

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