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売却で後悔しない「マンション査定」を受けるコツ

マンションを売却しようと思った時どのような手順を踏みますか? 物件を売却する際は、不動産業者の査定が重要になります。
今回は、売却前に知っておきたい「マンション査定」を受けるコツについて紹介します。

① 売却する時期を考える

売却で後悔しない「マンション査定」を受けるコツ

やはりニーズのある時期に売却が出来るように動くのがポイントです。 最も人が動くのが1~3月なので、春先に売却が出来るように準備をしていきましょう。 特別な事情がなければ、繁忙期の半年前、だいたい夏から秋口に準備を開始するようにしましょう。

② 査定の前には相場を把握する

売却する時期を考える

例えば、同じマンションの売却事例があれば、その事例から査定額が出されます。 相場を確認するためには、同等の物件の金額を知ることが大切です。 まずは不動産サイトで、自身が売却しようとしているマンションがある市区町村などを検索します。 その後、同地区内で条件が近い物件を見つけていきます。 これが相場に近い金額になるはずです。

③ 売却に対する希望をまとめておく

何も準備せずに、不動産会社に査定の依頼をすると後悔に繋がることがあります。 希望価格で売却できたと喜んでも、諸費用などを引かれたことで手元に残る金額は思っていたよりも少ない可能性もあります。 そのようにならないためにもマンション査定を受ける前に、しっかりとした準備が必要です。

  • どのくらいの期間で売却したいのか?
  • ローン返済や諸費用を考えると最低でもいくら以上で設定をしたいのか?

「出来るだけ早く売却したい。そのためには希望価格を下回っても仕方がない」「時間はかかってもいいので、希望価格で売却したい」と売主の考えは人それぞれです。 売却に対する希望をまとめておくことが大切です。

④ 売却の価格にあたりを付ける

売却の価格にあたりを付ける

後悔しないための売却価格の決め方

売却価格を決める時は3つの価格を設定しておくことが大事です。 これは「最低価格」「不動産の査定額」「売却希望額」です。 「最低価格」とは、ここまで下げれば売却できるだろうという金額です。

最低でも住宅ローンと諸費用を合わせた金額よりも高く売却することになります。 「不動産の査定額」とは、名前の通り不動産会社が算出した査定価格で、実際に売却できる可能性のある価格です。 「売却希望額」とは、売主が希望する売却価格になります。 「売却希望額」と「最低価格」から「不動産の査定額」を探っていきます。

⑤ 住みたいと思わせる部屋にしておく

テーブルクロスやカーペット等、気軽に取り換えられるものお部屋が明るい印象になるよう、水色やピンクなどは明るい色の物に取り換えておきましょう。 そして、日中に訪問査定を受けるようにしましょう。 日当たりや窓ガラス、ベランダなど見落としがちなポイントをしっかりとチェックしてもらえます。 その際、こまめに掃除や手入れがしてある物件であれば印象もよくなります。

⑥ 不動産会社との関係を築くことが大事

何よりも売却を成功させるためには、不動産会社との連携が重要です。 想定した金額に差が生じたからといって、不動産会社を次々と取り換えるよりも「強気の価格設定を定める期間」「値下げ交渉を受け入れるか」 「価格をどこまで下げるか」などの作戦を密に取れる関係を築くことが大切です。 売却に後悔しないためにもしっかりとした準備が必要です。

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