住みやすさ

豊中市には大きな公園が数多くあり、それに伴い豊かな自然に恵まれています。中でも「千里中央公園」は、都心部の中にある公園でありながら緑が多く、市民の憩いの場として親しまれています。園内にある展望台からは、六甲や三ノ輪の風景や万博公園を眺めることが可能です。
また、千里中央公園は桜の名所としても知られており、春には約300本もの桜が咲き乱れ、満開の様子は圧巻です。
その他にも、豊中市と吹田市の間に位置する「都市緑化植物園」では、多くの草花を楽しむことができます。植物園はもちろん、植物の栽培に関するアドバイスがもらえる相談室なども備えています。
また、豊中市は非常に交通の便が良いエリアです。 市内には阪急電鉄をはじめ、北大阪急行電鉄、阪急バスなどの公共交通網が充実しており、幹線道路網も整っています。市内西部には大阪国際空港もあり、利便性が高いと言えるでしょう。
豊中市は、手当てや助成も充実しています。不妊に悩む方への特定治療支援事業や、小学6年生までの子どもを対象とした子ども医療費助成制度、私立幼稚園児保護者補助金、小・中学校への就学援助など、多岐にわたる制度があるため安心して住むことが可能です。
病院・公共施設

豊中市の総合病院としては「市立豊中病院」があります。 市立豊中病院には内科をはじめ、皮膚科や外科など合計19の科が設置されており、大阪モノレール柴原駅からのアクセスも良いため多くの市民に利用されています。
また、大阪モノレール少路駅近くにある「豊中緑ヶ丘病院」は、24時間365日対応できる救急医療機関として市民からの信頼が厚い病院です。内科や整形外科をはじめ、スポーツ整形や禁煙外来といった特定分野に特化している点もこの病院の特徴の1つと言えるでしょう。
豊中市には図書館が9館設置されており、大半の図書館が幼稚園やデイサービスセンター、スポーツルームなどとの複合施設となっています。そのため、幅広い年齢層に親しまれており、多くの市民が活用しています。
教育施設

ベッドタウンとして発展してきた豊中市は住宅開発も急速に進み、市内には幼稚園や保育園をはじめとする数多くの教育施設が存在します。
豊中市の私立高校としては、創立120年以上もの歴史を誇る「大商学園高校」があります。この学校は普通科と商業化の2つの科から成り立っており、2009年より全学科男女共学制を採用しています。
また、学校法人「箕面自由学園」は幼稚園から高校までの一貫教育を実施しており、クラブ活動も活発です。中でもチアリーディング部は2001年から2009年までジャパンカップを9連覇した実績を持っています。
商業施設
豊中市の主要駅の1つである阪急宝塚線豊中駅周辺は、再開発が進んでおり商業施設や飲食店、が充実しています。中でも豊中駅の西側にある複合施設「エトレ豊中」にはスーパーや飲食店、日用品店などの店舗が入っているため、多くの人でにぎわっています。また、駅に直結しているため非常に利便性が高いと言えるでしょう。
また、「とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ」というカルチャーセンターも入居しており、さまざまな講座を受講することができます。
おわりに
豊中市の地域情報をご紹介しました。 豊かな自然を感じることができる大きな公園が数多くある豊中市は、教育施設の数も多く都心部へのアクセスも良好なため非常に暮らしやすいエリアと言えます。
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