住みやすさ

清瀬市の主要駅は西武池袋線の清瀬駅と、JR武蔵野線の新秋津駅です。清瀬駅は都心へのアクセスが良く、池袋に約20分、新宿に約25分、渋谷には約30分で行くことができます
また、清瀬駅前には西武バスのロータリーがあり、新座や所沢へのアクセスも良好です。清瀬市内には「きよバス」と呼ばれるコミュニティバスも走っており、市民の便利な足として利用されています。
清瀬市は都心からわずかな距離に位置していながら、武蔵野の面影を残す屋敷林やケヤキ並木などを有しているため、豊かな自然を感じることができるでしょう。 市内には「清瀬金山緑地公園」という大きな公園があり、四季を通じてさまざまな風景を楽しむことができる市民の憩いの場となっています。「武蔵野の風と光」をテーマとして掲げ、園内では武蔵野の雑木林が再現されていたり、ホタルの養殖などが行われていたりします。
清瀬市では、特定不妊治療助成制度や、妊娠を予定・希望する女性を対象に、風しんに対する無料の抗体検査や1,000円で受けられる予防接種など、医療費助成に力を入れています。 また、未熟児の入院医療に要する費用や私立幼稚園の就園に対する補助金もあり、安心して子育てができる市です。
病院・公共施設

清瀬市は昭和初期に結核研究所が建てられたことから医療機関が発展しており、現在でも病院の数は多いと言えます。
清瀬市の総合病院としては「東京病院」や「複十字病院」などが挙げられます。大きな病院から地域に根付いている小さな病院まであるため、幅広い年齢層の方が安心して暮らせるでしょう。
また、清瀬市は公共施設も充実しています。市民センターが市内各地にあり、会議やさまざまなイベントに利用することが可能です。 他にも「下宿運動公園」などの運動施設も整っており、野球やサッカー、ゲートボールなど、ここでは多くの市民がスポーツを楽しみます。
清瀬市の公共施設としては「清瀬郷土博物館」があり、都内では数少ない市立の博物館として有名です。清瀬市の歴史に関する展示品をはじめ、市民の地域活動の中心地としても利用されています。ただの博物館ではなく、見て・触れて・体験して新しい市民文化を創造することを目指している新しい形の博物館です。
教育施設

清瀬市の私立中学・高校には「東星学園中学校・高校」があります。カトリック系ミッションスクールとしては珍しい男女共学制を採用しています。
また公立高校には、東京都の重点支援校にも指定されている「清瀬高校」があります。清瀬高校は、東京学芸大学と提携した授業や、モーニングレッスンと呼ばれる早朝に行われる補修授業などがカリキュラムとして組まれているユニークな高校です。スポーツも非常に盛んで、特にソフトテニス部は都内屈指の強さを誇ります。
商業施設
清瀬市の主要駅の1つである清瀬駅の周辺は、商業施設が充実しているため非常に利便性が高いと言えるでしょう。
例えば、清瀬駅北口から徒歩3分のところには複合施設の「クレア」があります。清瀬駅のデッキから直接行き来することができるため、多くの市民に利用されています。クレアの中には、雑貨や日用品、生鮮食料品などを取り扱う店舗が入っているため、生活用品を購入する際には困りません。また、清瀬駅南口には昔ながらの商店街があり、買い物客でにぎわいを見せています。
おわりに
ここまで、清瀬市の地域情報をまとめてご紹介しました。清瀬市は都心へのアクセスも良く、東京都でありながら武蔵野の豊かな自然を感じることができます。清瀬市の主要駅である清瀬駅周辺は商業施設も充実しているため、非常に暮らしやすいエリアと言えるでしょう。
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