住みやすさ

川越市は昔から交通の要衝として知られており、周辺都市への交通手段に優れているため便利な街です。特に鉄道が発達しており、東部鉄道とJR東日本、西武鉄道の停車駅が存在します。中でも、東武鉄道川越駅は1日の平均乗降数が12万人を超えるほど利用者の多い駅となっています。
川越市には、家族連れで楽しめる公園が多くあります。1つ目は、入間川の河川敷にある「安比奈親水公園」です。朝比奈親水公園では、スポーツ施設やドッグランなども楽しめます。
2つ目は、関東で2番目に広い自然沼と言われている「伊佐沼」に隣接している、「伊佐沼公園」です。伊佐沼公園では、「冒険の森」と呼ばれるアスレチック施設や野外ステージがあり、さまざまな目的で楽しむことができます。
3つ目は、西川越駅から徒歩15分程度の場所に立地する「川越水上公園」です。川越水上公園は9種類のプールがあることで知られており、夏場は家族連れなどで賑わいます。夏以外の季節ではプールを釣り場として開放し、釣りが好きな人にとっては夏以外も楽しめる場所となっています。
病院・公共施設

川越市、とりわけ川越駅の周辺には、さまざまな種類の病院があります。東武東上線・JR川越駅から徒歩20分ほどの「三井病院」は、内科や外科をはじめ、循環器科などもある総合病院です。さらに専門的な診察を受けたい場合は、伊佐沼から程近い場所にある「埼玉医科大学総合医療センター」を訪れると良いでしょう。
川越市には、地域ごとに市民会館や公民館などの施設が設置されています。そのほか、川越の歴史や昔ながらの町並みに関する資料を見ることができる博物館や、川越に縁のある日本近代美術を集めた美術館なども魅力的です。これらの場所には、シャトルバスで行くことができます。
教育施設
川越市で偏差値の高い学校として知られているのが、中高一貫校である「星野学園」です。星野高等学校は母体をさかのぼれば創立100年以上の歴史を持つ由緒ある学校で、長い歴史の中で培われた教育のノウハウは、中学校にも生かされています。中学は男女共学ですが、高等部には女子部もあり、高校から入学する女子の場合は受験時に女子部か共学部かを選択することが可能です。
商業施設

川越駅の西口にある「UNICUS(ウニクス)川越」は、2015年3月にオープンしたばかりの地域密着型商業施設です。この施設には、保育園や郵便局、人間ドックが受けられる医療センターがあるほか、カルチャー教室や多様な商業テナントが軒を連ねています。そのため住民のさまざまなニーズに応えることができます。
川越駅の東口には、ファッションや雑貨のテナントが多く入居している「アトレマルヒロ」があります。「アトレマルヒロ」内にはレストランやカフェもあるため、駅前にショッピングに出かけ、そのまま食事を済ませて帰ることも可能です。
おわりに
ここまで、埼玉県川越市の公共施設や周辺環境などについてご紹介しました。
川越市は、周辺都市のベッドタウンとして栄えており、交通の便や環境を考えると、住みやすい街です。そのため、家を新築するには向いている土地だと言えるでしょう。
川越市に新築一戸建てを建てる際は、さまざまなノウハウを持つ東栄住宅にぜひご相談ください。