敷地内にカースペースを確保する
そして車を持つ上で必要になるのが「駐車場」です。駐車場を借りるとなると、毎月万単位の出費になります。土地にもよりますが、都心では月額5万円以上という、家賃並みの駐車場もあるようです。でも、自宅の敷地内にカースペースがあれば、実質無料なので駐車場代を丸々節約することができます。
田舎暮らしでは、お買い物やお子さんの送迎などで車は必須アイテムです。しかし、その車を使って真っ青な空の下、広大な自然の中を家族でドライブできる楽しさは格別。ぜひ、敷地内にカースペースを確保しておきましょう。
子ども部屋を用意する
お子さんが小さい頃はあまり気にしないことですが、子ども部屋はいずれ必要になるものです。子どもに1部屋与えることで、掃除や片付けなどを覚えさせることができ、自主性を育てることにもつながります。また子どもと言っても、中学・高校と育っていくにつれて大人になり、1人になりたいときも必ず出てきます。そんなときに、自分の部屋というある意味「逃げ場」を作ってあげることで、子どものストレスを上手に発散させてあげることもできます。また子どもも1人の人間です。プライバシーを守るという観点から見ても、一人部屋を作ってあげることは大切なことなのです。
ただし、都会に住んでいる場合、兄弟がたくさんいるご家庭だと全員に一人部屋を与えるのが難しい場合もありますよね。しかし、土地がたっぷりある田舎なら、比較的容易に一人部屋を用意することができるのです。窓から見える景色が、青い空と緑の木々たちというのも、都会ではなかなか叶わない景色です。
庭付き一戸建てにする
アパートやマンションではなかなか手に入らない「庭」。一戸建ての最大のメリットと言っても過言ではありません。お子さんとの遊びに利用したり、ガーデニングを楽しんだり、休日はお庭で軽くピクニックなどもできるので、生活に潤いが生まれます。 しかし、都心の一戸建てではあまり見られません。なぜなら、単純に土地が狭いからです。逆に少し郊外に目を向ければ、庭付き一戸建ての物件はたくさんあります。将来、犬などペットを飼いたいと考えているご家庭にもおすすめです。
さらに田舎へ行けば、自宅のお庭がそのまま家の周りの大自然へとつながっているように感じられる物件も。このような環境は田舎ならではですね。
おわりに
いかがでしたでしょうか?カースペース・子ども部屋・お庭。田舎だからこそ設置しやすく、そしてあればきっと生活が楽しくなる、そんな3要素をご紹介しました。この3つがある一戸建てを選べば、より有意義に子育てをすることができるはずです。あなたの子育てへの想い、ぜひ田舎暮らしで実現させましょう。
東栄住宅では、子育て住宅に向いている郊外の物件を数多く取り扱っておりますので、ぜひご検討ください。