天井と屋根の間のスペースを利用した小部屋を指す「グルニエ」。 収納スペースとして利用されることが多く、特に使う機会の少ない季節ものを収納するのに役立ちます。置き場所に困るものもグルニエに置いておけるため、生活スペースをより快適で整った空間にすることが可能です。

キッチン用の収納スペースである「パントリー」は、キッチンの近くで多くの食品を保管・整理しておくことができます。 収納が多いことでキッチン回りにものを置かなくて済み、キッチンをすっきり清潔に保つことつながります。 また、備蓄庫としても使うことができ、災害に備えて多めに食料品や飲料を置いておく場所としても最適です。

本来デッドスペースとなってしまう屋根裏空間を生かし、＋αの空間を生み出す「勾配天井」。 上部に視線が抜けるので、広く開放感のある部屋にすることができます。 また、高い位置に窓を設置することができるため、外の光が部屋全体に届き、より晴れやかな空間になります。